家庭で出来る!血液のシミ抜き方法(2)

血液のシミが衣類に付いてしまったら、なかなか落ちないイメージがありますね。確かにその通り、ちょっと厄介です。だからと言ってクリーニング屋さんにお願いしないとダメかと言えば、そうとも言い切れません。家庭でもやってみる価値のある方法があるのです。

 

このページは前ページからの続きになります。血液のシミでお困りな場合は、最初から見て頂いた方が参考になると思います。

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家庭シミ抜きに使うアイテム

酸素系漂白剤を血液シミの上に…

④酸素系漂白剤をかけたら放置!

前ページで「セスキ炭酸ソーダ」を血液のシミの上に振り掛け、そして「液体酸素系漂白剤」を、その上にかける所まで紹介をしました。では、そのまましばらく放置して様子をみてみましょう。

酸素系漂白剤を血液のシミの上にかけます。

ここで少しチェック!

しばらく放置している間に、ちょっと現状をチェックしてみましょう。まず今がどのような状態で放置しているのか?

 

「セスキ炭酸ソーダ」と「液体の酸素系漂白剤」が血液のシミの上にかかった状態になっています。液体の酸素系漂白剤は弱酸性、セスキ炭酸ソーダはアルカリ剤。

 

これを試験紙でチェックして見ると以下のような結果になっています。

試験紙の色を見ても分かるように強アルカリの状態です。今回この実験に使用しているのは白いタオルですので問題はありませんが、もし色柄物の衣類の場合は、この強アルカリの状態で長時間すると、衣類の染色そのものが負けてしまう可能性があるので注意してください。

 

強いシミ抜き方法ですので、色が抜けてしまうケースもあります。ここでは「放置」と表現し紹介していますが、もし色柄物の場合は、色が抜けてこないか側を離れずにチェックしておいた方が安全ですし、色柄の場合は最初からプロに任せるほうが良い場合もあります。

 

もし色が抜けてきそうに感じたら、そこでシミ抜きはストップ。プロのクリーニング屋さんに任せましょう。

 

※家庭でここまで出来るのに、プロのクリーニング屋が血液のシミを落せないと言うのであれば、その店は三流な気がしますが、どうでしょうか?上手なクリーニング屋さんを探しましょう。

 

アルカリ+漂白剤で30分ほど放置!

血液のシミを家庭で落とす方法!
血液のシミを家庭で落ちました!

左側の写真は30分ほど放置しておいた時の状態です。最初の状態から考えると血液のシミは薄くなりました。しかしまだ残っていました。

 

そこで、40℃ほどのお湯をかけ、更に30分ほど放置したものが右の写真(スマホの場合は下)になります。かなりキレイになりました!

 

厳しい目で見れば、真っ白とまでは行きませんでしたが、私は十分と判断し、ここでシミ抜きは終了。もっと徹底したいと考える場合は、この同じ作業を数回、もしくは長時間繰り返すことで可能です。

 

Point

「血液のシミの場合は、熱をかけては行けない」そんな言葉を頻繁に耳にしますね。これらはネットの情報でも多く書かれています。

確かに間違いではありませんが、正しくもありません。熱の温度を考えてみるのが大切。熱をかけてはダメなら水温で処理するのが妥当かと言えば、決してそうとは限りません。

 

実はある程度の温度がある方が血液のシミも効果的!よ~く考えてみて下さい。人間の体温くらいまでの温度は全く問題ないはず!40℃で血液が固まるのであれば、私たちは生きていけませんよね(笑) つまりシミ抜きも40℃くらいまでは全く問題ないでしょう。

 

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