世の中に「ドライマーク」と言う言葉が一般的になって、「ドライマーク専用洗剤」「洗濯機のドライコース」などが目につくようになってきました。そこでドライマークに関する認識が分かりにくくなってきているようです。ここで再確認をしてみましょう。
世の中に「ドライマーク」と言う言葉が一般的になって、「ドライマーク専用洗剤」「洗濯機のドライコース」などが目につくようになってきました。そこでドライマークに関する認識が分かりにくくなってきているようです。ここに典型的な事例がありますので紹介してみます。以下はYahoo知恵袋に投稿された質問です。
ドライの意味が独り歩きをしている…
洗濯に詳しい人からすると、上の質問をみると「は?」と感じる事でしょう。しかし、実際にはこのような疑問を持っている人が多くいます。ドライマークの意味を十分に説明せず「ドライマークが洗える」「ドライコース」などと言った言葉が一人歩きをしている典型的な事例と言えるでしょう。他にも同じような質問事例があります。
このドライマークの洗濯絵表示は上の表に記載されている通り「ドライクリーニングができる」「ドライクリーニングができない」を示した表示になります。Yahoo知恵袋に投稿された質問にある「衣類を優しく洗い上げるコース」と言うのは実際のドライマークバツとは全く関係のない意味になります。これは単なる洗濯機の機能の混乱しちゃっているようです。確かにややこしいです。