ドライマーク洗剤禁止って?

ドライマークの意味ってご存知ですか?意外と知っているようで知らない方が多いようです。けっこう馴染みのあるマークですが、間違って受け止めているケースが多いようですね。皆さんは大丈夫でしょうか?

 

良くある間違いの一つとして以下のようなケースがあります。それは…「ドライマークバツ」のマークを見て、ドライマーク専用洗剤が使えないと勘違いしてしまうケース。では、実例を見てみましょう。


 


   

■これはYahoo知恵袋に投稿された質問の一つです。

この間違いを見て、どう思われましたか?

 

私は「なるほど!」と思いました。このような間違いは起きても仕方ないですよね。「ドライマークが洗えます」「ドライコースで洗ってください」など、紛らわしい言葉が飛び交っています。他にも同様にドライマークの見方の間違いによる質問が沢山あるようです。

 

■ここで改めてドライマークの意味を整理してみましょう。

ドライマークとは「ドライクリーニングが出来る」「ドライクリーニングが出来ない」を意味したマークです。

 

このドライクリーニングとは石油などの有機溶剤で洗う洗浄方法の事で、一般家庭では洗うことが出来ない洗浄方法になります。だから、クリーニング屋さんしか実は関係ないマークと言って良いでしょう。


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■ドライマーク洗剤って何がおすすめ?
もっとも人気あるドライマーク洗剤は「ハイ・ベック」です。そして性能的に評価が高いのが「プロ・ウォッシュ」と言って良いでしょう。また安価に手に入る最も一般的なものは「エマール 」になります。

ドライマークの意味は?
家庭で簡単に出来るしみ抜き方法